株式会社ANOBAKA(本社:東京都港区、代表取締役:長野泰和、以下、ANOBAKA)の投資先であるAstroX株式会社が、高度10km級のハイブリッドロケットの発射実験に成功したことをお知らせいたします。
AstroXは、気球で成層圏までロケットを放球し、そこからロケットの空中発射を行うロックーン(Rockoon) 方式での衛星軌道投入を行うサービスを研究開発しております。
本実験は、全長約6.3メートル、直径約330mmの機体「FOX1号機/C1-2ロケット(*)」に、AstroXと千葉工業大学により開発されたハイブリッドロケットエンジンを搭載したハイブリッドロケット打上げ実験となります。前回8月に実施した実験からロケットも大型化し、ロックーン方式でのサブオービタル打上げに使用するサイズのロケットとなります。地上からは高度10kmに達する推力のロケットで、ロケット打ち上げ実験を通してハイブリッドロケット発射技術の確認とともに、打ち上げにいたるノウハウの確立も同時に確認いたしました。
(*) 共同研究先である千葉工業大学での呼称がC1-2ロケット
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000101722.html
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