当社は2016年5月よりシード期に特化したベンチャーキャピタルとして活動を開始。これまで80社以上のスタートアップへの投資を実行し、その成長をサポートしてきました。
〈日本の起業の裾野を広げ、「夢や情熱を持つ人が、だれでもチャレンジできる社会」を実現するため、より投資活動を積極的に行い、さらには、投資という枠を超えた取り組みにも挑戦していかなければならない。〉
その思いから、親会社であるKLabと協議の上、MBOを実施し、独立という経緯に至りました。
■新ブランドについて
今回のMBOに伴い社名も一新し「ANOBAKA」(読み:アノバカ)としてスタートします。世の中から「常識はずれ」「ありえない」と言われるような夢やアイディアや人の中に、いつか世界を変えるような力があるはずです。だから私たちは、世の中が見向きもしないような、まだ名もなき存在に目を凝らし、光を見出し、勇気と力を与える存在でありたい。そのために私たち自身が、常識にとらわれず、あらゆる壁を超えて果敢にチャレンジをし続けていきたい。「成功するのは優秀なやつではない、勇気のあるやつだ」という想いをモチーフとして”Empowering Mad Dreams”をビジョンに掲げ、一人でも勇気のある”あのバカ”の夢の実現に邁進していきたい。その願いを、新しい社名とスローガンに込めています。
新たなビジュアルのアイコンとなっているのは無骨な石。世の中が気づかないような「原石」たちの中に光を見つけ、勇気を与え続けるという願いを込めています。
写真左:ANOBAKA長野泰和 写真右:KLab真田哲弥
KLab取締役会長真田哲弥氏
「ずぶの素人からスタートしてCVC事業をここまで成長させることが出来たのは、長野さん自身が夢見るあのバカだったからに違いない。独立によって、成長スピードのギアを上げられるはず。より一層、日本のスタートアップの発展に貢献してくれると期待しています。」
ANOBAKA代表取締役長野泰和
「新卒で入社してから色んなチャレンジをさせてもらい育ててもらったKLabにまた大きなチャレンジの機会を頂きました。KLab経営陣の皆さんには感謝しかないです。ANOBAKAを成長させて恩返ししたい気持ちでいっぱいです。ANOBAKAの夢、起業家の夢を次々と実現させて日本のスタートアップの発展に寄与するファームとして成長させていきます。」