皆様、1年間お疲れ様です！！(大声) ANOBAKA広報・森です。
もうすぐ怒涛の2020年が終わろうとしています。今年は本当に何もできなかった1年だな～～という気持ちなのは森だけではないと信じています。
2020年はなんといってもCOVID-19に翻弄された1年でしたが、振り返ってみると実はそれ以外にも多くの歴史的な出来事があった年でした…皆さん、いくつ覚えていますか？？
1年のおさらいとして、かんたんに振り返ってみましょう(^_-)
1月 Brexit
遠い昔に感じる1月、この月にはBrexit・イギリスによるEU離脱がありました。
三度にも及ぶ延期を重ね、投票者の51.9%による賛成票のもと、1月31日に離脱が決定しました。
BCCのレポートによると、65歳以上の投票者の58%が離脱賛成に投票している一方で、18-24歳の64%が反対票を投じています。EU離脱後のイギリスで暮らさねばならないのは、離脱に反対していた国民のほうがずっと多いんですね…なんだか皮肉な話です。
5月 ミネアポリス反人種差別デモ
5月25日、ジョージ・フロイド氏が白人の男性警官に首を押さえつけられ、死亡する事故が起こりました。この事件を発端に「Black Lives Matter」という言葉が広まったことは記憶に新しいかもしれません。テニスプレイヤーの大坂なおみ選手は、ジョージ・フロイド氏をはじめとして理不尽なケースで死亡した(殺害された)とされる黒人の犠牲者たちの名前をプリントしたマスクを着用し試合に臨み、話題となりました。
5月 民間初・有人宇宙飛行の成功
アメリカの起業家、イーロン・マスク氏の設立したスペースX社が開発した宇宙船「クルードラゴン」が、ケネディ宇宙センターから発射されました。クルードラゴン…童心を忘れないわたしたちの心を揺さぶる名前ですね。宇宙飛行士2名を乗せたクルードラゴンは19時間に渡り宇宙空間を航海し、ISSへのドッキングに成功しました！
6月 香港国家安全維持法
中国政府は、行政・立法・司法それぞれで香港への影響を強めることをねらいとし、香港国家安全維持法(香港国家安全法)へ署名しました。これについて香港の歴史を振り返りながら書いていくと数行ではとてもおさまらず…いずれ歴史・政治マニアのANOBAKA代表取締役・長野の解説つきでお伝えする機会を設けます！
7月 米中領事館の閉鎖
米国政府が中国領事館を閉鎖したことを受け、中国政府も中国国内の米国領事館を閉鎖しました。閉鎖の応酬です。米中両政府はCOVID-19の発生責任を巡って舌戦を繰り広げており、対立が深まっています。
8月 安倍首相辞意表明
安倍元首相が、持病の再燃を理由とし辞意を表明したのは8月のことでした。遠い昔に感じます…。日々ニュースを騒がせていた安倍元首相でしたが、あの気難しそうなトランプ大統領と何度も会食を重ね親交を深めていったことは歴史に残る功労と言えるでしょう。
9月 大阪都構想否決
大阪府では長年に渡り府と市の「二重行政」が問題とされてきました。簡単に言うと、府と市の仕事の領域がかぶりまくっているせいで、色々と住民が不都合をくうことが多かった、ということのようです。この機構を改善し、統治すべく「都構想」と銘打って住民投票が行われましたが、僅差で否決となりました。
11月 米大統領選挙でバイデンの勝利
VOTE!!! トランプのツイートも話題になった米大統領選。選挙の不正を巡る議論が連日巻き起こりましたが、最終的には選挙人投票にて過半数を獲得した民主党のジョー・バイデン氏が当選となりました。
いかがでしたか？(お役立ちブログ) こうして箇条書きにしてみると、教科書掲載待ったなしの歴史的事件が多数起こった１年でしたね。
そんな１年をANOBAKAメンバーはどんな思いで過ごしてきたのでしょうか？
ここからは、「ANOBAKAメンバーが選ぶ今年の漢字」コーナーをお送りします！！
まずはインターンの荘司くん。
「今年の漢字は”森”です。森さんのデスクを片付け続けた1年だったので」
本当にありがとう。それ以上の言葉がありません。
続いてはコミュニティマネージャーの槙原さん！
「”整”です！社会や会社の大きな変化があり、新しいことに挑戦できるよう心も体も整えていく年でした。そして、サウナでたくさんととのいました♪」
ANOBAKA随一？のサウナー、槙原らしい一文字です！
続きましてアソシエイトの中くん。
「僕は”始”です。去年まではソーシングとリサーチがメインでしたが、今年からは投資業務も始めさせて頂いたためです！」
2020年にポジティブな一文字、明るくてナイスです。
同じくアソシエイトの松永さん！何にしましたか？
「”転”です！ANOBAKAに転職もしましたし、プライベートも転げ落ちたので！！」
気丈にふるまってくださって・・・。松永さんの入社で、ANOBAKAの空気がとても穏やかになりました。今後とも宜しくお願いします！
続いて、八面六臂の大活躍だったアソシエイトの葛西さん。
「”挑”です！挑戦！この通り色々なことに挑戦させてもらった一年でした。ありがとうございました！」
モモかと思いました。ANOBAKAのオカンの呼び声高い葛西さん、2021年も更なる挑戦を！
はい、わたくし森です。
「独」です。
外出自粛の3-5月は本当に孤独だった(思い出すだけで手足が冷たくなる)のと、会社が独立したので、この漢字がすぐ浮かびました。
あ、あと独学で韓国語の勉強も始めました！ケサンジュセヨ(会計してください)。
そしてここからはパートナー2人！
まずは萩谷さん！
「”変”です。色々なことが変わったので…2021年も変化を恐れることなく進んでいきます」
頼もしいコメントを頂戴しました。2021年もどんな素晴らしい変化があるか楽しみですね！ヨッ、パートナー！
最後は我らが長野さんです。
「”決”。2020年は本当になにかと決断の1年だった」
長野さんが言うと重みと迫力があります…長野さんひとりで大きな意思決定を多数背負い、すごい重圧の1年だったろうなと思います。その決断に恥じぬようANOBAKAメンバー一丸となって2021年もがんばりますよ～！
以上、1年の振り返り＆ANOBAKAメンバーの今年の漢字でした！
皆様の今年の漢字も是非是非コメントやリプライで教えてくださいね(^_-)
本年は格別のご愛顧を賜り、ANOAKA一同感激感謝です。
2021年も皆様の目が離せないようなファームとして活動して参ります！
それでは暖かくして、よいお年をお迎えくださいませ～。