ANOBAKA」）は、マイクロソフトが立ち上げたMicrosoft Startup Tech Community（MSTC）のスポンサーに就任したことをお知らせいたします。
また、同コミュニティの発足を記念したローンチイベントが2025年2月26日に開催され、当社代表の長野 泰和がパネルディスカッションに登壇いたしました。
本レポートでは、当日のイベントの模様や主要な議論内容を振り返ります。
■ MSTCの「スポンサー」について
MSTCのスポンサーは、生成AI系スタートアップ、ベンチャーキャピタル（VC）、Microsoft Most Valuable Professional（Microsoft MVP）など、生成AI分野の発展に貢献する企業や個人で構成されています。 ANOBAKAは国内初の生成AI特化ファンドを運営し、スタートアップとVCの連携を促進していることから、この度スポンサーに就任いたしました。
■ イベント概要
- イベント名: Microsoft Startup Tech Community ローンチイベント
- 開催日: 2025年2月26日
- 開催場所: TOKYO VENTURE CAPITAL HUB
（〒105-0001 東京都港区虎ノ門５丁目９−１ 麻布台ヒルズガーデンプラザB 4階/5階） - 参加者数: 約100名
- 主催: Microsoft
- 参加対象: スタートアップ関係者、ベンチャーキャピタリスト、生成AI関連の専門家など
■ イベントの目的
本イベントは、MSTCの正式発足を記念して開催されました。スタートアップ企業やベンチャーキャピタル、AI分野の専門家が一堂に会し、最新の生成AIトレンドや今後のビジネス展望について意見を交換する場となりました。同時にパネルディスカッションも実施されました。
■当社登壇概要
代表・長野は、パネルディスカッション「アプリケーションレイヤーの生成AIスタートアップの勝ち筋！話題のエージェントはどう実装していくか？」にてファシリテーターとして参加し、登壇者とともに以下のテーマについて議論しました。
【パネルディスカッション詳細】
テーマ:
アプリケーションレイヤーの生成AIスタートアップの勝ち筋！話題のエージェントはどう実装していくか？
登壇者:
・寺澤 滉士良 氏（株式会社neoAI 取締役 COO & Co-founder）
・柴田 裕史 氏（Graffer プロダクトマネージャー）
ファシリテーター:
長野 泰和（株式会社ANOBAKA 代表取締役社長/パートナー）
主な議論ポイント:
・社会実装の観点でクライアントのAIエージェントに対する温度感の変化
・LLMの動向とアプリケーションレイヤーのプレイヤーの戦い方
・AIエージェントの将来性について
参加者の声:
パネルディスカッションに対し、「大変勉強になった」「こうした交流の機会を増やしてほしい」といった声とともに、「日本のスタートアップが世界で勝つためには何が必要か」「AIエージェント事例をもっと知りたい」といった具体的テーマへの要望も多数いただき、今後も議論を求める声が寄せられました。
ANOBAKAの今後の取り組み
ANOBAKAは、生成AI領域を中心にスタートアップ支援を強化し、MSTCを通じてさらなる業界の発展に貢献してまいります。今後も多様なイベントやネットワーキングの機会を通じて、スタートアップエコシステムの活性化に尽力していきます。
株式会社ANOBAKAについて
“Empowering Mad Dreams”をビジョンとして、シード期のスタートアップを対象としたベンチャーキャピタルファンドを運営。「チャレンジ」を至高の概念とし、起業家に勇気を与え、夢を実現させるプロフェッショナルファームです。また、Generative AIファンドをはじめとする専門ファンドを活用し、革新的な技術やビジネスモデルを持つ企業を支援しています。
さらに、国内初の生成AIファンドを立ち上げ、生成AI領域におけるイノベーション推進とスタートアップ企業の成長を積極的に支援しています。
会社概要
社名: 株式会社ANOBAKA
本社: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 406
設立: 2015年10月21日
代表者: 長野 泰和
URL: https://anobaka.jp/