株式会社ANOBAKAは、投資先100社を記念したインフォグラフィックを公開しましたので、お知らせいたします。前身のKLab Venture Partners株式会社を含め2015年の設立から、MBO含む現在までの軌跡をご覧ください。
代表の長野がKLab株式会社のCVCとしてKLab Venture Partners株式会社を設立したのがANOBAKAのスタートです。
その後2020年末にKLab株式会社よりMBO、社名をANOBAKAに変更したことで独立系VCとして生まれ変わりました。
また、2020年同時期にHR支援事業を核とした戦略子会社であるANOBAKA Human Capitaを子会社設立しました。
詳細プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000056016.html
1号ファンドは17億円を運用し、2年ほどで48社投資実行して時価評価ベースで3.7倍で、
ネットマルチプルでは4.94倍となっております。
2号ファンドは現在59社投資済みですが引き続き投資実行中です。(インフォグラフィック作成時で100社でした)
詳しくは以下のリンクからポートフォリオをご覧ください。
シードスタートアップの次回資金調達の達成はかなりハードルが高いですが、多くのVCや事業会社の方とネットワークをつくらせていただきファナインスのご支援をすることで、9割前後の高い資金調達成功率を維持しています。
また、合わせて投資先の倒産率も低い水準を保っています。
投資先のビジネスモデルは
- SaaS
- マーケットプレイス
- メディアD2C
- C向けのサブスクリプションサービス
のカテゴリがANOBAKAは領域問わず投資している中で多くなっております。
また、プロダクトがない段階での投資が半分を占めている点も特徴的です。
投資先の代表の方の特徴としては
- 前職の業界がスタートアップ/コンサル/金融機関
- 前職がCEO,学生,エンジニア,営業,ビズデブ
- 年齢は30-34歳
- 1-2人で創業
と言った方がボリュームゾーンでした。
また投資先の社長のANOBAKAの強みのアンケートを取ったところ、
支援,距離の近さ,ANOBAKAチーム,情熱,愛情,信頼性,安心感
以上の点を多くの投資先から挙げていただきました。
次の100社の支援もANOBAKA一同精進していきますので関係者、投資先の皆様、ご支援のほどよろしくお願いします。